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高血糖市場をリードするSGLT2阻害薬フォシーガの若返り効果
オールインワン治療薬競争で独走の可能性
2025/11/15




!.  高血糖市場をリードするSGLT2阻害薬フォシーガの若返り効果
2. 糖尿病撲滅は世界の悲願
3 .国内の糖尿病治療薬市場
4. SGLT2の功罪と新世代の糖尿病関連治療新薬
5. SGLT2のブドウ糖吸収作用を遮断するSGLT2阻害薬(SGLT2 inhibitor)
6. 現在使用されているSGLT2阻害はフォシーガ(Forxiga )
7. AOM候補はSGLT2阻害薬フォシーガとミトコンドリア活性化Ⅱ型糖尿病治療新薬ツイミーグ
8. 参照:フォシーガとツイミーグは作用機序が異なります.


ノギボタニカルはSGLT2阻害薬製造メーカーとは一切関係がありません。


1. 高血糖市場をリードするSGLT2阻害薬フォシーガの若返り効果
先日「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された順天堂大学医学部の研究者が、ネイチャー誌に
発表した糖尿病治療のSGLT2阻害薬 カナグリフロジンの新たな効能研究は
Nature Aging誌のオンライン版で(2024年5月30日付)に掲載された論文。
 内容はカナグリフロジンがセノリシス(老化細胞)を選択的に除去すること。

新たな適応追加承認候補の筆頭と言えるでしょう。
「(糖尿を排除する)SGLT2阻老化細胞をも排除老化します
「 SGLT2 inhibition eliminates senescent cells and alleviates pathological aging
SGLT2 sodium glucose co-transporter 2 inhibitor」


SGLT2阻害薬は慢性腎臓病(CKD)患者における腎保護効能も示されていますが、末期の
保存的腎臓療法(CKM: Conservative Kidney Management)における腎保護効果は明らかではありません。
ごく最近になりポルトガルのUniversidade do Porto, Porto, PortugalのDr. João P. Ferreiraらが
研究の進展を報告していますが、やや光が射してきたと言えるかもしれません


2. 糖尿病撲滅は世界の悲願
糖尿病の世界市場は推定5億3,700万人(2021年IDF Diabetes Atlas)。
日本の市場は予備軍を入れれば2,000万人以上と推定されており、
実に、成人の5人に1人は糖尿病を発症する可能性が示唆されています。
底辺に拡がる合併症を含めれば、日本も世界も、糖尿病医療関連の需要総計は膨大です。

先進主要国では高齢化が進んでおり、日本もすでに75歳以上人口が2,078万人(2024年10月現在)
 多用途薬の*AOM時代になり、安いコストで糖尿病の超重症化が防げれば、医療費の大きな部分を占める
腎臓透析も減り、財政支出改善ばかりでなく、患者の生活の質向上にもつながります。

*©オールインワン・メッド*(all in one medicine :AOM​)

3. 国内の糖尿病治療薬市場
国内の糖尿病治療薬市場は過去10年間で大きく成長しています。
近年の市場は、2012年度の約3925億円から、2022年度には約6759億円と
約72%増加しました。
これまではインシュリン分泌の増量や活性化などの作用に、多くの種類のGLP-1受容体作動薬が出現しましたが、
最近になり新しいコンセプトのSGLT2阻害薬 カナグリフロジンの後継種
ダパグリフロジン(フォシーガ)
独走が目立つようになりました。
インシュリンの作用にこだわっていては多用途化に限界があること、
ネット販売などによる悪徳な不正販売者の横行が最大の理由でしょう。

参照:2023/06/02 GLP-1 
GLP-1受容体作動薬などが一部の医師により自由診療で肥満治療、若返りなどに販売されている実情に警告
GLP-1受容体作動薬などに、ダイエット目的での適応外使用が横行していることを受け、製造販売元の
製薬4社は、適正使用を呼びかけています。
効能・効果は2型糖尿病のみであり、「国内で承認された使用法以外で使用された場合、本来の効果が見込めないだけでなく思わぬ健康被害が発現する可能性も想定される」として、適正使用を呼びかけています。


4.  SGLT2の功罪と新世代の糖尿病関連治療新薬
SGLT2は*sodium glucose co-transporter 2の略語.タンパク質の一種です。
体内に7数種類が検出されていますが、話題の2番は限定的に
腎臓内の尿製造組織の一端(近位尿細管)に存在。
*sodium glucose co-transporter 2:ナトリウム・グルコース共役輸送体

SGLT2
腎臓を構成する組織(ネフロン)*近位尿細管において塩分(Na+:ナトリウム)の細胞内外の
濃度差を駆動力としてブドウ糖(glucose:グルコース)やナトリウムなどの栄養分を細胞内に
取り込む作用がある有用な
トランスポーター.
ところが、近代の食生活を中心とする生活習慣では、食材の有用作用が
過剰になる(Ⅱ型糖尿病)リスクが高いのが難点。
*近位尿細管は、血液中から取り出して必要なものを体内に取り込み、不要なものを尿として
排泄する働きをします。

5. SGLT2の
ブドウ糖吸収作用を遮断するSGLT2阻害薬
SGLT2阻害薬(SGLT2 inhibitor)は糖の再吸収を抑制、尿中に過剰な糖を排泄し、
優れた血糖低下作用を示す薬剤。
欧米で承認され、市場に紹介されたのは2013年
SGLT2阻害薬カナグリフロジン(商品名 INVOKANA)が米国で2013年3月に 承認を得て,
同年4月にヤンセ ン・ファーマシューティカルズ社から発売されています。

SGLT2阻害薬は*近位尿細管に存在するSGLT2を阻害することで過剰なブドウ糖(glucose)の
再吸収を抑制します

ただし化学合成された医薬品ですから、長いレンジでは、重篤な副作用を発症する可能性は否定できません。
該当する疾病が無い方が、
適応追加が未承認の健康長寿などを目的に、ネットなどで購入することは危険です。

SGLT2を阻害する方法(薬剤の作用機序)は開発会社により異なります。
脳神経変性疾患などいわゆる合併症(complications)を患っている患者の状態に
よっては、新タイプ2~3種を複合させたりすることも多いようです。
*複合投与は経験と高度な専門知識が必要です。研究時間が十分ある医師に処方してもらう必要があります。

Ⅱ型糖尿病によって引き起こされる合併症は多岐にわたりますが、反対に肥満や高血圧、高脂血など
生活習慣病や感染症など他の様々な疾患によってⅡ型糖尿病を発症することも少なくありません
患者は、持病、既往症を正確に把握しておく必要があります。


6. 現在使用されているSGLT2阻害薬フォシーガ(Forxiga 
これまでのところ信頼すべき論文で効能が日本で認められているSGLT2阻害薬は
*アストロゼネカ社のダパグリフロジン(dapagliflozin propylene glycolate hydrate)、
ブランド名は「フォシーガ(Forxiga :Farxiga)が圧倒的なシェアを占めています。

*現在はアストロゼネカ社経由で販売されています。

フォシーガは「2型糖尿病」、「1型糖尿病」、「慢性心不全(ただし、慢性心不全の標準的な治療を
受けている患者に限る)」、「慢性腎臓病(CKD)(ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く)」
病的肥満の治療効能が認められおり、多用途の©オールインワン・メッド(AOM)競争の一番人気。

すでに1000憶円/2025年の大台を突破していますが、トップにご紹介したように、
さらなる
適応拡大追加承認が期待されています。
フォシーガの汎用性は、(記事のトップに紹介されていますが)若返りに繋がる「 老化細胞(セノリシス)を
選択的に除去する」ことにも大きな期待が持たれ、適応拡大追加承認が期待されています。

加えて、脳神経変性疾患(認知症、パーキンソン病を含む)、一部のがんに効果を認める有力研究が
いくつも発表されており、公式にフォシーガの用途として
認められる可能性も遠い話ではありません。
*©オールインワン・メッド*(all in one medicine :AOM​)

7. AOM候補はSGLT2阻害薬フォシーガとミトコンドリア活性化Ⅱ型糖尿病治療新薬ツイミーグ
SGLT2阻害薬とミトコンドリア活性化2型糖尿病治療薬の新世代新薬が
隆盛期に入れば、糖尿病、病的肥満、心臓血管病など心疾患、
認知症(パーキンソン病を含む)、脳神経変性疾患、腎臓疾患、がん、老化細胞除去、
高血圧、高脂血などを一種類の薬で間に合わせる©オールインワン・メッド(AOM)競争時代となるでしょうが
現在はSGLT2阻害薬フォシーガの圧勝で比較にはなりません。

作用機序から観れば、スーパー多用途©オールインワン・メッド(AOM)の可能性は
ミトコンドリア活性化にありますが、現段階では効能、安全性などに課題が山積みの段階。
完成には相当な時間が必要でしょう。
医薬品種を減少させたい社会的欲求が強まっており、激しい開発競争が歓迎されています。

「究極のオールインワン・メッド(AOM)はフォシーガか、ツイミーグか
ゴールは細胞のミトコンドリア活性化」
https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=847

 特に後述のミトコンドリア活性化Ⅱ型糖尿病新薬ツイミーグは
レスベ効能の天井知らずと言われる汎用性、多用途性がヒントとなっており
いずれは新世代治療薬©オールインワン・メッドの核となるでしょう。
*ツイミーグ:TWYMEEG:イメグリミン:imeglimin hydrochlorid(Merck Serono)


「レスベの作用機序がヒントとなった糖尿病治療新薬の将来性
SGLT2阻害薬とミトコンドリア活性化新薬(その1)」

https://botanical.jp/library_view.php?library_num=846

8. 参照:フォシーガとツイミーグは作用機序が異なります.
英アストラゼネカ社のSGLT2阻害薬ダパグリフロジンと
メルク・セロノ社(Merck Serono)で創薬された*ツイミーグとは作用機序がことなります
ツイミーグは、 フランスのバイオ医薬品企業**Poxel SA(ポクセル社)によって
創製され、2021年9月に日本国内で発売された新しいクラス(テトラヒドロトリアジン構造)の
2型糖尿病治療薬です。
新しい作用機序はミトコンドリア機能の改善を介して血糖降下作用を示します。
個人の開発者としては、Poxel社のPascale Fouqueray(パスカル・フークレイ)博士が開発に
携わってきました。 
日本では、大日本住友製薬株式会社(現: 住友ファーマ株式会社)がPoxel社から導入し、共同で臨床試験(TIMES試験)を実施し製造販売承認を取得。


参照:ブドウ・レスベラトロールが機能するカロリー・リストリクション(CR)効果:
少量のレスベラトロールで長寿を達成
https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=157



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https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=28
レスベはフランス産の天然赤ブドウを原料に日本で初めて作られた
ブドウ・レスベラトロール・サプリメント.
最初のモデルの開発を始めてからすでに20年を超えました。
レスべのブドウ・レスベラトロールはイタドリ由来のものや、医薬品目的に
化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。
天然レスベは過剰摂取が不要ですから長期間摂取の安全性や慢性炎症を抑制する効能は
ブドウを食するのと同じです
ニューモデルは天然の赤ブドウが持つトランス型ブドウポリフェノールのスチルベノイドと
プテロスチルベン、ケルセチン、CoQ10、
最新の長寿補酵素ナイアシン(NAM,NAD+, NMNなどの総称)を配合し、
天然ブドウ同様の卓越した抗酸化能力を保持しています.
世界でホットな話題となっている、最も先端的な健康長寿のコンビネーションです.


朝のすこやかな目覚めは病気知らずの健康のもと。「目覚めすっきりアサイーナ」
発売15周年記念のレスベが値下げ.
親戚といえるアサイーもリニューアルし実質的な大幅値下げ.
2ヶ月分が会員価格で1899円(税込).
大型のカプセルを使用し1カプセルで500㎎のアサイーとなりました.
「ブドウ・レスベラトロールが関わる窒素合成と
サイクリックジーエムピー(GMP)の産生」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=66
エネルギー源となるエーティーピー(ATP:アデノシン三リン酸)とは
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=147
「バルクワインの重金属汚染と無添加ワインのからくり」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=448
「ヒジキなどの食品ヒ素に肺がんリスク:国立がん研究センター」
ヒジキは必ずしも健康食品ではありません
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=123


https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=36

https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=1011

歴史が浅いバイアグラは化学合成物質ですから長期間服用の安全性は不明ですが、
その機能は窒素合成阻害酵素の阻害機能。
シトルリンが窒素合成の素材として機能し、レスべが窒素合成酵素を作り出す
機能と切り口は異なりますが、中枢神経を興奮させる媚薬、催淫剤と
一線を引く点では同じです。
バイアグラ、マカや朝鮮ニンジンなど植物のアルカロイドを催淫剤として過剰摂取となる方が増え
前立腺がん、機能不全(ED)、腎不全などの原因を疑われています。
シトルリンはレスベと相乗させれば少量で十分ですから過剰摂取を控えましょう。
ブドウ・レスベラトロールが関わる窒素合成とサイクリック・ジーエムピー(GMP)の産生


シトルリンとレスべの超お買い得セット.
もちろん個別でもお買い求めいただけます.


「ブドウ・レスベラトロールは体細胞内でガン阻害物質に変化する」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=196

レスヴィーヌ・ルージュ:ギリシャ時代から愛用されてきたブドウ古樹の葉.
有機栽培された農薬フリーのブドウ葉
レスベの補完に最適.フランスでは漢方薬同様に薬局で売られています.
「煎じるブドウ・レスべラトロールで長寿と美容へ最短距離」



JAS認定有機食品.東京都特別推奨食品のケール100%.
安全な天然カルシウム豊富な特殊土壌で栽培.
各種天然ビタミン、ミネラル、アミノ酸が最も豊富な野菜のケール100%で作られた
天然マルチ栄養素・サプリメント.他野菜の混入なしに飲みやすい美味しさを持っています
賦形剤は一切使用していません。
http://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=53



「サメの肝油とスクアレン/スクワレン(Squalene)とは」

サメの肝油が含有する成分の強力な免疫力強化作用は、食品の中では最大とも言われており
1900年代より、その秘密を解明する研究が続けられた結果、免疫に不可欠な白血球の増加に働く
アルコキシグリセロール(alkoxyglycerols)を発見しました。
30粒から40粒に増量となりました
リッチスクワレンは汚染の進む太平洋産原料を避け、
希少なオセアニア近海産原料で安全性を確保しています.





 


 

 


 
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