世界の健康と食の安全ニュース
トランプ政権のNIH再編成とWHO脱退の荒療治
2025/02/01
平成の30年間で泥沼にはまった日本再生を目指す、自民党のアウトロー、 石破さんが総理大臣に、世界のリーダーを自認する元大統領トランプさんが 4年ぶりに返り咲いて2か月が過ぎました。 少数与党となって新総理になるのは選挙前から覚悟をしていたはずの 石破総理が、主張してきた永年の持論実現に消極的なのに較べ、 トランプ47代大統領の政治改革は10年前から考え抜いてきた諸政策を ベースに、不慣れで完遂出来なかった45代政権時の恨みを はらしているかのような猛スピード。 議会承認不要な大統領令と議会承認が必要な石破新総理との 比較はできませんが、多くの国民が歓迎、期待した新総理が 持論を主張しないのは何故でしょう。 おそらく、議会通過のための戦法でしょうが、変心したと 見られているのが残念です。 ![]() 1. トランプ大統領二次政権の主要ミッション(使命) 2. トランプ大統領が永年取り組んでいる医療関係のシーチェンジ(革命的変革) 3. 国連のWHOから脱退し「医療行政を根本的、抜本的改革」 4. 巨額赤字が続く米国の財政は危機的状態 5. NIH再編成とWHO脱退で医療業界に革命を起こせるか 1. トランプ大統領二次政権の主要ミッション(使命) 署名が予定されているトランプ大統領令の総数は100を超えると言われます。 いずれもトランプ政治の骨格となっている10年来の持論です。 大統領令トップバッターはおそらく医療行政の根本的、抜本的改革
2. トランプ大統領が永年取り組んでいる医療関係のシーチェンジ(革命的変革) 医療関係をトップバッターと想像するのは、 数多い改革の中でも予算規模が大きく、トランプ大統領が 永年取り組んでいるテーマだからです。 新大統領は米国が直面している財政の大幅赤字の核は、 製薬企業に支配されている政権党が病巣と喝破しており ビッグファーマと密着するWHOから脱退、*NIHを大幅に改組し、 連邦財務歳出の主要項目である高額医療関係費を大幅削減するでしょう。 「宴の後は?:巨利を得たCOVID-19ワクチンの関連企業」 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=745 「EC議会で暴露されたWHOと製薬会社のスキャンダル 2009年パンデミック(pandemic)の恐怖を煽ったWHO」 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=726 *米国保健福祉省(*HHS)傘下の*NIH(アメリカ国立衛生研究所)を筆頭に 同じくHHS傘下のCDC.FDAの抜本的改組 *HHS:Department of Health and Human Services:米国保健福祉省) *NIH( National Institutes of Health :アメリカ国立衛生研究所) アメリカ国立衛生研究所の年間の予算額は約4,7兆円 250億米ドルから300億米ドルで、その8割以上が2,800余りの大学と 研究機関、5万人以上の研究者に、助成金や奨学金として配分されています トランプ大統領は、すでにNIHに対し、外部への情報発信停止や雇用の凍結、 出張の中止といった命令を出しています 3. 国連のWHOから脱退し「医療行政を根本的、抜本的改革」 トランプ大統領は一次政権で国立アレルギー感染症研究所(*NIAID) ファウチ所長(Anthony Stephen Fauci)の 不明朗なワクチンキックバックを指摘し、追放しましたが、 ファウチ氏は次のバイデン政権で*NIAID の上部組織NIH所長の 頭を越え、政権の医療関係最高責任者に返り咲きました。 「Covid-19ワクチンのリベート米国NIHと科学者らに約1.100億円」 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=844 トランプ大統領やその支持者にとって、永年、大手製薬企業(ビッグファーマ)と 癒着している国立衛生研究所(NIH)は改革するべき標的. 2025年1月22日にはNIHが開催する若手科学者向けの研修ワークショップが 中止されたほか、青少年の学習に関するワークショップがキャンセルされ、 2つの諮問委員会の会議もキャンセル、新規の助成金申請も審査中止と なったそうです。 「トランプ大統領がファウチ氏やFDA.CDCを嫌った背景 米FDAのcovid-19 vaccine副作用隠蔽」 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=793 4. 巨額赤字が続く米国の財政は危機的状態 トランプ大統領が緊急に取り組まねねばならないのは、慢性的な財政赤字が続いている財政改革。 日本同様に絶好調のGDP国民総生産に浮かれて、前政権が大判振る舞いの歳出。 経済格差が未曽有のスピードで開いていますから、激しいインフレで中産階級が消滅。 GDP強国では富が一部の限られた勝者へ辺重し多数派であった中間所得層が無くなり、 生活困窮層が増えています 生活困窮層の急増は下野していたトランプ大統領が生活困窮者援助を標榜し300人の代理人の 支持を得て返り咲いた主因といわれています。 米国の2024会計年度は赤字が1.8兆ドル超(約270兆円)で過去3番目の規模。 赤字を埋める国債発行額は2023年に過去最高の23兆ドル(約3450兆円)を記録しました。 米国債発行額の増加の要因としては、財政赤字の拡大、高齢者増などによる 構造的財政収支の悪化。 コロナ禍寸前の2019年の米国債年間発行額は約12兆ドルでしたから急増といえます。 財政赤字の主因は国債など諸債務の利払いが1兆ドルを超え、主要歳出の社会保障、医療、 ウクライナ、イスラエル支援の臨時支出が加わる軍事関係費の増加といわれています。。 バイデン民主党は時勢に合わせた諸法令の改正が出来ず、インフレ対策に失敗していましたから、 中産階級が物価高で困窮するようになり、技術革新の波に乗る勝ち組の富裕層との 格差が拡がり、2極分化。 国民のバイデン政権への不満は募るばかりでした。 デフォルト状態の解消が目的のトランプ大統領の各政策には止むを得ない環境が多々あり、 「保護主義」と非難することは出来ないでしょう。 米国に世界の富が集中するトレンドは、これからも変わらないでしょうが、 年々増大する公的債務の利払い負担や高齢化による社会保障費増が 重くのしかかっています。 貿易収支も巨額赤字が続く状態では、国家が破綻(デフォルト)となっても おかしくありません。 アメリカには世界の富が集中しているだけに、世界中がその分配を望んでいますが、 世界の警察、世界が頼る軍事力も慢性財政赤字では、無条件に継続させることは出来ません。 5. NIH再編成とWHO脱退で医療業界に革命を起こせるか トランプ大統領のNIH再編成とWHO脱退の荒療治によって米国ばかりか 世界の医療業界に革命が起きます。 薬漬けで、世界一癌発症が多い日本は最も恩恵を受ける国となるでしょう。 補佐するロバート・ケネディJr氏は筋金入りのアンチ・ビッグファーマ。 実績のあるジェンナーを創始者としたワクチンと、COVID-19 の人造mRNAワクチンの 大きな相違を理解しない(できない)米国民主党からケネディJr氏は総攻撃を受けていますが 彼の反ワクチンはmRNAワクチンに対してだけ。新技術ですから副作用問題は解決していません、 いまだに短長期の副作用を巡り論争が続いています。 世界ではトランプ大統領にしかできない医療業界革命に、大いなる期待をしています。 世界の医薬品新薬市場は需要規模が大きい医薬品に限れば、縮小の一途。 さらにオールインワン・メッド(all in one medicine:AOM)の出現が縮小を 加速させています。 第一次政権でも腎臓病制御に大きな改革を成し遂げましたが、二次政権では予算が 膨張している元凶のNIH再編成とWHOの壊滅で医薬品業界との癒着を 排除するでしょう。 EC議会で暴露されたWHOと製薬会社のスキャンダル 2009年パンデミック(pandemic)の恐怖を煽ったWHO:2021/05/1 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=726 しらす・さぶろう (広告) ![]() https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=28 レスベはフランス産の天然赤ブドウを原料に日本で初めて作られた ブドウ・レスベラトロール・サプリメント. 最初のモデルの開発を始めてからすでに20年を超えました。 レスべのブドウ・レスベラトロールはイタドリ由来のものや、医薬品目的に 化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。 天然レスベは過剰摂取が不要ですから長期間摂取の安全性や慢性炎症を抑制する効能は ブドウを食するのと同じです ニューモデルは天然の赤ブドウが持つトランス型ブドウポリフェノールのスチルベノイドと プテロスチルベン、ケルセチン、CoQ10、 最新の長寿補酵素ナイアシン(NAM,NAD+, NMNなどの総称)を配合し、 天然ブドウ同様の卓越した抗酸化能力を保持しています. 世界でホットな話題となっている、最も先端的な健康長寿のコンビネーションです. ![]() 朝のすこやかな目覚めは病気知らずの健康のもと。「目覚めすっきりアサイーナ」 発売15周年記念のレスベが値下げ. 親戚といえるアサイーもリニューアルし実質的な大幅値下げ. 2ヶ月分が会員価格で1899円(税込). 大型のカプセルを使用し1カプセルで500㎎のアサイーとなりました. 「ブドウ・レスベラトロールが関わる窒素合成と サイクリックジーエムピー(GMP)の産生」 http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=66 エネルギー源となるエーティーピー(ATP:アデノシン三リン酸)とは http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=147 「バルクワインの重金属汚染と無添加ワインのからくり」 http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=448 「ヒジキなどの食品ヒ素に肺がんリスク:国立がん研究センター」 ヒジキは必ずしも健康食品ではありません http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=123 ![]() https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=36 ![]() https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=1011 歴史が浅いバイアグラは化学合成物質ですから長期間服用の安全性は不明ですが、 その機能は窒素合成阻害酵素の阻害機能。 シトルリンが窒素合成の素材として機能し、レスべが窒素合成酵素を作り出す 機能と切り口は異なりますが、中枢神経を興奮させる媚薬、催淫剤と 一線を引く点では同じです。 バイアグラ、マカや朝鮮ニンジンなど植物のアルカロイドを催淫剤として過剰摂取となる方が増え 前立腺がん、機能不全(ED)、腎不全などの原因を疑われています。 シトルリンはレスベと相乗させれば少量で十分ですから過剰摂取を控えましょう。 ブドウ・レスベラトロールが関わる窒素合成とサイクリック・ジーエムピー(GMP)の産生 ![]() シトルリンとレスべの超お買い得セット. もちろん個別でもお買い求めいただけます. 「ブドウ・レスベラトロールは体細胞内でガン阻害物質に変化する」 http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=196 ![]() レスヴィーヌ・ルージュ:ギリシャ時代から愛用されてきたブドウ古樹の葉. 有機栽培された農薬フリーのブドウ葉 レスベの補完に最適.フランスでは漢方薬同様に薬局で売られています. 「煎じるブドウ・レスべラトロールで長寿と美容へ最短距離」 ![]() JAS認定有機食品.東京都特別推奨食品のケール100%. 安全な天然カルシウム豊富な特殊土壌で栽培. 各種天然ビタミン、ミネラル、アミノ酸が最も豊富な野菜のケール100%で作られた 天然マルチ栄養素・サプリメント.他野菜の混入なしに飲みやすい美味しさを持っています 賦形剤は一切使用していません。 http://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=53 ![]() 「サメの肝油とスクアレン/スクワレン(Squalene)とは」 サメの肝油が含有する成分の強力な免疫力強化作用は、食品の中では最大とも言われており 1900年代より、その秘密を解明する研究が続けられた結果、免疫に不可欠な白血球の増加に働く アルコキシグリセロール(alkoxyglycerols)を発見しました。 30粒から40粒に増量となりました リッチスクワレンは汚染の進む太平洋産原料を避け、 希少なオセアニア近海産原料で安全性を確保しています. |
↑ページの先頭に戻る |
![]() 著作権は「ロハスケ」編集部に属します。 権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用をすることを固く禁じます。 商業目的に記事を引用、転写する場合は、引用:一項30,000円、転写:50,000円となります。 Copyright NOGI-BOTANICAL All rights reserved. 本サイトが掲載する情報・画像等は、広告主の湘南情報サイト「ロハスケ」編集部より提供されています。著作権は「ロハスケ」編集部に属します。 権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用をすることを固く禁じます。 |