CDCが警告する破壊されたオゾン層からの紫外線による健康被害
急増している紫外線による皮膚がん、緑内障は不治の病に進行します
CDCは「日焼けをすることは紫外線過剰照射(overexposure)を意味し、 その副作用は早期老化と皮膚がんです(premature aging and skin cancer)」と警告しています。 ![]() 1. 世界で急増する皮膚がんと眼科疾患 2. 紫外線の種類(Types of UV Radiation Rays) 3. 危険な人工紫外線の発生源にも注意が必要です 4. 紫外線の有害性は「しわ、たるみ」だけではありません 5. 代表的な皮膚癌(がん)と、関連する危険な全身疾患 6. 無知が促進する紫外線過剰照射 7. CDCお薦めの有害紫外線対策 8. WHOが推奨する健康日光浴のお薦め時間 ![]() ©CDC USA 1. 世界で急増する皮膚がんと眼科疾患 太陽からの有害紫外線の多くを吸収し、地上の生態系を保護する役割を果たしている オゾン層 は1970~90年代に急増した*温室効果ガスにより破壊されているといわれています。 破壊により地球に到達する紫外線量が急速に増えたことで、地球規模の気象異常により 様々な分野への大規模な被害が生じていますが、その一つに生物の健康被害があります。 人類では先進国に紫外線を原因とする皮膚がんや目の疾患が急増しており、 アメリカでは国民の疾病管理をする*CDCが「紫外線の健康被害を防止する」ガイドを 毎夏出しています。 *温室効果ガス(greenhouse gas):1930年頃から冷媒に大量使用されていたフロン類や 二酸化炭素(CO₂)、メタン(CH₄)、一酸化二窒素(亜酸化窒素、N₂O)など *CDC:(Centers for Disease Control and Prevention) 疾病対策予防センター *オゾン層 (ozone layer): 大型ジェット機が高度30kmで巡航する成層圏(stratosphere:約10~50km上空)に 存在するオゾンは酸素原子3個からなる気体。 大気中のオゾンは成層圏に約90%存在しており、特に高度約25 kmで最も密度が高くなります。 このオゾンの多い層を一般的に オゾン層と呼びます。 成層圏オゾンは、太陽からの有害な紫外線を吸収し、地上の生態系を保護しています。 また成層圏オゾンは、紫外線を吸収するため成層圏の大気を暖める効果があり、 地球の気候の形成に大きく関わっています。 上空に存在するオゾンを地上に集めて0℃に換算すると約3ミリメートル程度の厚さにしかなりません。 このように少ない量のオゾンが有害な紫外線を防いでいます。(気象庁ほか) 2. 紫外線の種類(Types of UV Radiation Rays) 紫外線は波長によって紫外線A、B, Cの三つのタイプに分けられています Wavelength(*波長):315- 399 nm(UVA) 280-314 nm(UVB) 100-279 nm(UVC) 地球に到達するほとんどの紫外線はUV-Aですが、いくらかの量のUV-Bも到達します。 双方ともに健康被害を与えますが、UV-Aは皮膚下により深く侵入し、一年中を通して休むことなく 照射されています。 最も波長の長いUV-Aは、大半が吸収されずに地表に到達しますが、有害性がUV-Bよりも小さいとはいえ しわやたるみの原因になり老化を促進します。 UV-Aは紫外線に当たりやすい顔面やうなじ、手の甲などの部位に発症しやすい皮膚がんを引き起こします。 UV-AとUV-Cの中間の波長を持つUV-Bは、ほとんどがオゾン層によって吸収されますが、 その一部は地表に到達し皮膚の炎症や皮膚がんの原因となります。 神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野(錦織 千佳子教授、国定 充講師、山野 希 大学院生ら)と、ウシオ電機株式会社(東京本社)の研究グループは、高い殺菌力を持つ222nmの人工紫外線(UV-C)を 反復照射しても、皮膚がんが発症しないことなどを世界で初めて実証し、 ヒトの皮膚や眼にも安全であることを報告 医療分野や日常での殺菌・消毒の用途拡大に期待しています。 3. 危険な人工紫外線の発生源にも注意が必要です CDCは癌などの健康リスクが生じる紫外線の発生源として天然の紫外線以外に いくつかの人工的発生源にも注意を促しています。 人工紫外線日焼けサロンなどの日焼け機器、装置 スタジアムや学校などのジム水銀灯(Mercury vapor lighting)、 ハロゲン灯、蛍光灯、白熱電球(incandescent lights)、 各種の人工紫外線殺菌装置、 ある種のレーザー光線などです。 4. 紫外線の有害性は「しわ、たるみ」だけではありません CDCは紫外線による*皮膚がんや*眼科系疾患を国民に毎夏、繰り返して警告しています。 恐ろしい、不治となりやすい危険な疾患に関わらず、重症化までの進行時間がかかるために 見過ごされることが多いからです。 日本でも米国同様に皮膚がんをはじめとする健康被害が急増していますが、 女性に「しわ、たるみ」の原因となることが周知されている程度。 米国同様に皮膚がんや*眼科系疾患が急増していることを知らない方が多いようです。 罹患者が急増している割には、医療の進歩で死者の増加率が低いからかもしれません。 特に緑内障など眼科系疾患は罹患原因、罹患者数のデータが乏しいために、CDCのように 紫外線の危険性を警告する医療関係者は少ないようです。 *眼科系疾患(blinding eye diseases):雪目と呼ばれる電気性眼炎・雪眼炎、網膜剥離、緑内障 5. 代表的な皮膚癌(がん)と、関連する危険な全身疾患 A. 有棘細胞癌(SCC):squamous cell cancer. 皮膚の重層扁平上皮である表皮から発生する癌。 有棘細胞癌は表面にびらんをもつ腫瘤を形成します。 有棘細胞癌を生じやすい母地としては熱湯瘢痕、尋常性狼瘡、褥瘡、慢性放射線皮膚炎など。 有棘細胞癌にはさまざまな前癌病変や前駆症が知られています。 前癌病変や早期病変としては表皮内癌(上皮内癌)のボーエン病(Bowen)、 光線角化症、白板症、放射線角化症など。 有棘細胞癌を生じやすい全身状態としては色素性乾皮症、後天性免疫不全症候群、 慢性ヒ素中毒があげられます。wiki B. 基底細胞癌:basal cell cancer 表皮の一番下の層にある基底細胞や、毛根を包む組織(毛包)を構成する細胞から 発生する 皮膚の悪性腫瘍 C. 日光角化症:solar keratosis *メラノーマと基底細胞癌を除く皮膚癌(扁平上皮癌または有棘細胞癌)の前癌病変で 光線角化症(actinic keratosis)、老人性角化症(senile keratosis)、老人性角化腫ともいわれます。 慢性の紫外線曝露により誘発される皮膚病変であり,日光曝露を受けやすい顔面,耳介,前腕,手背部の皮膚に好発します。 急性紫外線曝露による、いわゆる日焼け(sunburn)とは異なり,年余に渡る慢性的な紫外線曝露で DNA変異が生じ発症します。 皮膚癌の前駆病変とはいっても実際に上皮内癌や浸潤癌に発展する例は数パーセント。 太陽紫外光の中でもUV-B領域(280-320nm)の紫外線が表皮細胞のDNA損傷をもたらします。wiki *メラノーマ(malignant melanoma):悪性黒色腫瘍 「癌(ガン)につながる白髪発生のメカニズム: 京大大学院西川伸一教室と西村栄美博士」 第3項.皮膚がんとメラノーマ https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=50 6. 無知が促進する紫外線過剰照射 首都圏に近い海岸やプールでは、いまだに水浴目的ではなく、全身を太陽に曝して長時間の紫外線を 受け続ける人たちが絶えません。 未成年や急成長期の若年層の発症は、最悪の皮膚がんであるメラノーマに発展するリスクが 高くなることが知られており、若い方の紫外線曝露は少なくなりましたが、 紫外線量が多くはなかった1970年代以前を知る中高年世代には日焼けをファッショナブルと 考える人が少なくありません。 CDCは「日焼けをすることは紫外線過剰照射(overexposure)を意味し、 その副作用は早期老化と皮膚がんです(premature aging and skin cancer)」と警告しています。 有色人種は黒色素の薄い白人種(light-color skin, hair, and eyes)より副作用発生率が低いとはいえ、 有色人種にも皮膚がんや緑内障患者が急増していますから、紫外線を遮断する必要は白人種同様です。 電気性眼炎・雪眼炎(雪目)ばかりでなく緑内障などの危険もある照射の強い日中は街中でもサングラスが 奨励されていますが、日本では悪者イメージが強いこともあり敬遠する方が多いようです。 7. CDCお薦めの有害紫外線対策 露出部分の全てにUVA 、UVBを遮断する*SPF15以上の日焼け防止クリームを使用 *SPF:sun protection factor 長袖、足元までのパンツ。色は黒色が望ましい。白色、薄色は紫外線を通します。 ラップラウンド・サングラス(wraparound sunglasses;顔の形にカーブ)の通年使用 日傘、つばの広い帽子の着用。色は衣類同様に黒色が望ましい 日陰を選んで行動すること *40年以上前から南洋を航海する商業船舶、レジャーボートの 乗員や乗客の多くは黒色の衣装を選択しています。 (ノギボタニカルのお薦め) 地球温暖化という宇宙規模の変異は、現在の科学では手に負えませんが 紫外線放射被ばくによる遺伝子異常(発がん)は 免疫細胞の活性化によって防げるという報告があります。 灼熱の太陽光による健康被害も、バランスがとれた食生活によって軽減できると言えましょう。 「放射線被曝の害を防ぐ小さな分子ブドウ・レスベラトロール」 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=121 8. WHOが推奨する健康日光浴のお薦め時間 太陽はビタミンDを創出する利点も無視できません。 紫外線の欠乏も、過剰と同様に健康リスクを生じます。 ビタミンDは食品からカルシウムやリンを吸収する役割を果たし、 骨の成長を助ける人類に必須ビタミンです WHOでは一週間に2~3回くらい、5~15分の日光浴を勧めています。 広告
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