健康と食品の解説
スーパー野菜ケール100%の天然マルチビタミン
2013/08/09
マクロビサラダは化学合成されたビタミン・ミネラルとは異なる天然のマルチビタミン 日本人の食生活はカルシウム、ポリフェノールが不足しています。 就寝中に手足が攣る(つる)ことがありませんか? これはカルシューム不足が顕著な日本人に多い症状。 健康な食事をしているといわれる日本人の食生活の現実は決して満足すべきものではありません。 日本では癌、心臓血管病が死因のトップですが、これは悪評高い食生活の米国と同様。 米国では20年前頃より心臓血管病と癌を防ぐために、国レベルの啓蒙運動をつづけています。 「5 A Day awareness program」もその一つ。 すでに日本人を上回る果物と野菜を摂取しています。 また万病の元であるトランス脂肪追放運動(ZT、ゼロトランス・キャンペーン)が盛ん。 日本人より優れた食生活をする人が着実に増えています。 2007年6月には「5 A Day awareness program」を後継する「Fruits & Veggies — More Matters™」を発表し、 さらに野菜と果物の摂取増加を奨励。 日本人が野菜、果物より摂取するリコペン(リコピン)、アントシアニン、ビタミン類は比較的満足すべきものですが、 癌、心臓病、高血圧に有効なポリフェノールとカルシュウムの摂取は充分でありません。 カルシュウムの少ない日本の土壌が飲料水、野菜栽培に影響を与えているからです。 欧米や他のアジア諸国に比べ、カルシュウム豊富な野菜、果物が少なく、水もカルシュウム、マグネシュウムが少ない軟水。 残念なことにカルシュウム豊富なタマネギの皮、大根や蕪(かぶ)の葉などは、ほとんどの人が捨てています。 主因は日本でも農薬汚染が避けられないからでしょう。 マクロビサラダは最も優れた野菜といわれるケールが100%。 ノギボタニカルではケールを飲みやすく加工し、貝殻を使用した特殊土壌により カルシュウム含有量を10倍にしたマクロビサラダを2005年より発売しています。 マクロビサラダの原料は100%有機栽培のケールのみ。一般の葉野菜サラダに欠ける重要な成分が豊富に含まれます。 ポリフェノール、カルシュウム、マグネシュウムに加えて目のトラブルを防ぐゼアキサンチン(ルテイン同様のカロテン類)が 含まれていることがマクロビサラダが好まれる大きな理由。 東京都ではマクロビサラダの有機栽培、栄養素を正式に認定しています。 賦形剤、添加物を一切使わずに100%ケールの青汁で作られた錠剤(タブレット)ですが、 大麦若葉など他の野菜を混入せずとも美味しく召し上がれます。 マクロビサラダのカルシュームは通常ケールの10倍 原料となるケールは最もカルシュウムが多く含まれる野菜の一つですが、 マクロビサラダは通常ケールの10倍以上のカルシュウムを含有します。 豊富な貝殻などで土壌と肥料に工夫をしているからです。 カルシュウム吸収を補助するマグネシュウムが充分に含まれているのもマクロビサラダの特徴。 カルシウムの重要性 カルシュームは骨の主要成分であることから骨の強化面のみが強調されていますが、 実際には血管の筋肉(平滑筋)を正常に働かす重要不可欠なミネラルです。 高血圧などにカルシュウム拮抗薬が使用されるために機能を誤解される人もいますが、カルシュウム不足は高血圧を招き、 心臓血管病を誘発することが知られています。 カルシュウムは細胞膜のカルシウム・チャネルを通しての神経伝達物質導入に欠かせないミネラル。 塩(ナトリウム)とともに生命を司るミネラルといっても過言ではありません。 マクロビサラダのポリフェノール 癌や心臓病の予防にポリフェノールのケルセチン(クウェルセチン)、ケンフェロール(ケンペロール)の研究が進んでいますが、 マクロビサラダには他の野菜に少ないケルセチン、ケンフェロールが豊富に含まれています。
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