会社 | 株式会社乃木生薬研究所 | |
代表 | 山室優花子 | |
本社 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-26-4 | |
販売事業所 | 〒251-0027 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡2-11-24 | |
電話番号 | 0120-411409 http://www.botanical.jp/ |
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店舗URL メールアドレス | info@botanical.jp http://www.botanical.jp/ |
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取引先銀行 | りそな銀行渋谷西支店 みずほ銀行六本木支店 |
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略歴 | 1969年:輸出入マーケッティングのコンサルティング商社、エルエスアイ株式会社設立 1990年:サプリメントの輸入販売事業を開始 1998年:エルエスアイ株式会社は中国広東省の取引先の協力を得て、 生薬研究開発部門の乃木生薬研究所を設立。 同年6月:自社ブランドの製造を開始 2003年:インターネットにてサプリメントの販売(青山ノギボタニカルサプリメント)を開始 |
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乃木生薬研究所は専門分野の異なる、多くのアドヴァイザーに支えられて、 健康を確保する良質な原料の追求と安全性の確保を目的とする会議を繰り返し、情報収集をしています。 その研究情報は商品の開発に生かされます。 乃木生薬研究所の研究テーマ(抜粋)と座長を務めたアドヴァイザー(過去7年間の代表例)
海外の現地情報収集にはエルエスアイ株式会社が35年に及ぶ海外マーケッティングにより培った人脈が協力しています。 米国(ニューヨーク、ロスアンジェルス、ダラス、サクラメント)、カナダ(ヴァンクーバー)、 英国(ロンドン)、フランス(パリ、ナント)、イタリア(ヴェロナ)、ドイツ(ハンブルグ、シュチュッツガルト)、 ブラジル(サンパウロ、ブラゾポリ)、タイ(バンコック)、台湾(台北、台南)、中国(北京、上海、天津、広東)など 広範囲なニュースソースから、最新の健康予防情報、医療情報が送られます。 ノギボタニカルのルーツは「ロハスを実践した明治生まれの湘南ロハスケ」 乃木生薬研究所がロハスを志向し、海外情報を元に国際的に活動しているベースには、 初代会長の山室宗忠氏の存在があります。 山室元会長は大東亜戦争中は航空発動機の振動問題解決に尽力した英国育ちの科学者。 動乱の軍需産業から戦後は大学教授に転じ、学問、スポーツを通じて文武両道の心豊かな人づくりに専心しました。 また自宅の一部を農産業研究者や医療研究者たちの会合場所に提供。学者たちとのふれあいを楽しんでいました。 多くの孫に恵まれましたが、アトピーの孫が求めていた漢方薬販売の品質、価格に問題が多いことを知り、 資金と場所を提供してサプリメントの輸入、開発を提案。 亡くなるまでの15年間、会長を務めていた東京のマーケッティング会社内に小さな組織を設立しました ***ロハス(LOHAS:Lifestyle Of Health and Sustainability)とは健康と環境に配慮したスローな生活を送ること。 我々はロハスを実践する人をロハスケと呼んでいます。 山室宗忠教授のプロフィール 1908年:東京生まれ 1918年:成蹊学園小学校在学中に渡米(ニューヨーク)。 1921年:英国(ロンドン)に渡りダリッジ・パブリックスクールに入学。 ダリッジにはイギリス独特の専攻部門があり、サイエンス・サイドを選択(5年間)。 1927年:ケンブリッジ大学に入学、トリニティホール・カレッジに所属。 物理、数学専攻 核物理学のサー・ラザフォード教授門下生となり「物質の構造」など基礎物理学を学ぶ。 1930年:卒業後帰国.帝国大学大学院(寺沢教授)入学。 1935年:大学院卒業後結婚を経て、三菱重工業名古屋航空機製作所入社(航空発動機振動)。 1945年:三菱重工業名古屋航空機製作所開発部の疎開先であった松本(長野県)で終戦。 1947年:藤沢市鵠沼へ転居。三菱重工業は解体され、ナベ、カマ、自転車など生活用品の生産が続いた時代。 1949年:上智大学教授に転じる。専門は数学、応用物理学。 国際学部教授を兼任。その後理工学部創設と共に理工学部教授。 1992年:藤沢市鵠沼でその生涯を閉じる。 趣味はスポーツ ノギボタニカルが健康作りの基盤であるスポーツを奨励しているのも氏が生涯を通じてのスポーツマンだからこそ。 イギリスの高校ダリッジで必修のスポーツはラグビーを選択。ケンブリッジ大学ではカレッジ・ボート部のクレッセント・クラブ選手。 ボート部では小さな体を利してコックスを務め、ヘンレー・ロイヤル・レガッタなどに出場。 神奈川県の陸上競技100メートル40歳以上部門で5年連続優勝 国体に5年間出場。 その後は好きなゴルフを再開。 神奈川県陸上競技連盟役員。東京オリンピック役員。 上智大学ではラグビー部、ゴルフ部の部長。 神奈川県鵠沼での田園生活は英国流ロハスの実践 動乱の時代を経て東京より鵠沼に転じてからは1.5haの庭の半分以上を 農作物、鶏卵の生産にあてる。 協力者グループによってお米を除く、小麦、大豆、南瓜、いちご、すいか、桃をはじめ、多岐に渡る農産物を生産。 自然な農産物に囲まれて静かな教授生活を送っていた氏は、当時から健康に良い食品の普及をこころざし、 安全、新鮮な鶏卵の生産を企画。庭園内で飼育する1300羽を超える鶏から1000個以上/日の鶏卵を生産。 白色レグホーンの血統書つき優良種を米国より輸入。種卵を秦野の農業協同組合に納入、普及に貢献。 心豊かな田園生活はイギリス流に質素。庭の芝刈りで使用人と間違えられることも一度ならず。 まさにロハスを実践した明治生まれのロハスケでした。 |
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