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JN.1オミクロン変異株は肺に侵入できない弱毒性ウィルス
2024/01/21
SARS-CoV-2オミクロン変異株JN.1は弱毒性
 2024年は元日にメルマガを発行させていただきましたが、配布直後の元旦から
これまでに経験のない騒乱が始まり、驚きの連続 
2024年能登半島大地震の被災地では昨年末からWHOや米国CDCが警告を発している
SARS-CoV-2のオミクロン株変異ウイルスに感染し、避難所での蔓延を心配している方が多いと
思われます。
抗体逃避能力が強化された新型ですから、被災地に限らず、
人から完全隔離した生活をしない限り感染を防ぐことは至難です。

いずれにしても肺に侵入できない弱毒性ですから恐れることはありませんが、免疫力が
低下している状態ならば、インフルエンザ、肺炎、食中毒などの合併症予防策を
講じる必要はあります。
 
オミクロン変異株JN.1とは
最新の新型コロナ変異ウイルスはJN.1と呼ばれていますが、
感染力が強いオミクロン「BA.2.86株」系統が進化してさらに
感染力が強まったウィルスです。
南アフリカ近郊で発見され、首都で流行した初代オミクロン株は当初から
弱毒性で知られており、無症状者が多かったウィルスです。

「ワクチン接種義務化問題(その5 )
新多重変異株​オミクロンへの対応:日本人は慌てる必要が無い」
https://botanical.jp/library_view.php?library_num=751

 SARS-CoV-2のインド型など強毒性新型コロナウィルス禍が収束し、ワクチンや治療が
不要になった世界各国に、一旦は指定解除したオミクロン株でしたが
「JN.1変異株は新株である」からとWHOは*“注目すべき変異株: Variants of Interest:VOI”に
再指定しました。
感染力が強くなったのは事実ですが、毒性はこれまでと変わらぬといわれています。
再指定は再変の可能性があるかもしれないことと、新たな需要を生み出そうとしていた
製薬会社や関連業界が米国とWHOに指定を働きかけたともいわれています。
*「懸念すべきウィルス:Variants of ConcernVOC
  「注目すべき変異株: Variants of Interest:VOI
  「監視下の変異株
:Variants Under Monitoring:VUM
 

現在の日本は米国と異なりコロナ禍で業界が潤う経済構造ではありませんから
WHOに迎合することが少なく、弱毒性のためにマスメディアの報道も限られています。
*政府は余剰ワクチンの接種や、新型コロナウィルス禍終息後にいくつかの
製造企業から買い込んだパクスロビドなどの治療薬を消化するために
投与を推奨しているようです。

「ワクチン接種義務化問題(その11)
行動制限解除と収束近いオミクロン株の蔓延:
余剰ワクチンは廃棄が正解」
https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=786
 
オミクロンは肺に侵入できない弱毒性ウィルス
オミクロン変異株JN.1の弱毒性は変わりませんが、オミクロン株は
変異する度に感染力が強くなり、ワクチン効果もほとんどありません。
(ワクチン効果は2019年に武漢で発見された当初から議論が絶えません)
*これまで日本が公表している感染者数の約半分は収束が始まった頃に
発見された、肺に侵入できない弱毒性ウィルス(劇症肺炎にならない)の
オミクロン株。
感染力がとびぬけて強いために感染者は急増しましたが、
申告しない無症状、軽症感染者がほとんど。
感染地の大半が弱毒性オミクロン株主体への変異となった後も、
日本だけが感染者、死者の統計発表を続けましたが、無症状、軽症が多いために
感染者実数は不明でした。
公表死亡者数の半分以上が新型コロナではない肺がん、能卒中など、
他の疾患が死因といわれています。

JN.1はすでに世界41か国に感染が拡がっていますが重症者の報告は
限られています。
最近はWHOもJN.1は免疫逃避能力が高まっている可能性は認めても、
(特殊例を除き)入院や重症化リスクが高くなっているという報告は
受けていないと断言しています。
 
米国では昨年末からオミクロン株感染者の44%がJN.1に感染といわれていますが
感染症状が軽く、インフルエンザ変異株の方が危険という状態で
インフルエンザ同様に幼児、高齢者、慢性疾患を抱える健康弱者のみが
要注意といわれています。
 
日本でもアメリカ同様に昨年末からJN.1が急増していると言われますが、
新型コロナウィルス感染の検査希望者は極端に減少しており、
病院も検査に積極的ではありません。
検査を望み、通院して新型コロナウィルスJN.1感染が確定した
新規感染者は31%くらいと言われています。
症状だけではインフルエンザと区別が出来ませんから、検査可能な通院者が少なく
感染者実数は不明。
 
2019年冬からのSARS-CoV-2に日本人感染者がなぜ極端に少なかったか?
この機会に今後のSARS-CoV-2新型コロナウィルス対策としてファクターXを
検証するべきでしょう。

「結核予防のBCGがCovid19とⅠ型糖尿病を制御する
日本人のSARS-CoV-2重症者、死者が突出して少ない理由」
https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=789

「ファクターX解明に理研免疫細胞治療研究チームが糸口
東アジア人が持つ免疫細胞白血球型の「HLA-A24」」
https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=752

(参考)世界のSARS-CoV-2感染者と死者
2022年6月現在の世界の感染者5億3,000万人、死者630万人。
2022年6月現在の米国の感染者8,500万人、死者100万人。
2022年6月現在の英国の感染者2,260万人、死者18万人。
2022年6月現在のイタリアの感染者1,760万人、死者17万人。
2022年6月現在のフランスの感染者3,000万人、死者15万人。
2022年6月の日本の感染者900万人、死者3万人
(その後感染者は1千万人を超えましたが、死者は微増です)


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「ヒジキなどの食品ヒ素に肺がんリスク:国立がん研究センター」
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