世界の健康と食の安全ニュース
日常的な放射線被ばくはトップクラスの発がん原因:WHO世界がんの日
2017/02/03
毎年2月4日は世界がんの日(World cancer day)
WHOと国際がん研究所(IARC) は癌と戦う国際対がん連合(UICC) をサポートし
様々なキャンペーンを展開します。
2017年の「世界がんの日」にWHOがまとめた「がん予防虎の巻」を紹介します。
虎の巻」で注目すべきは日常的な放射線被爆が発がんに大きく関与すること。
原因不明な血液がんのリンパ腫、白血病は被爆を疑う必要がありそうです。
(IARC):International Agency for Research on Cancer )
(UICC:Union for International Cancer Control )
         

            




1.WHOが注視する発がん物質とは
2.癌は世界最大の羅病率と致死率の病
3.癌(がん)のすべてが不治の病ではありません
4.男女別癌(がん)の五大発症部位
5.癌(がん)の発症原因要素(リスクファクター)
6.癌死率の高いリスクファクターは
7.イオン化放射線と非イオン化放射線


http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=242
三陸の牡蠣(かき)産業が放射線汚染地域を救う?:
再び注目される放射線医学総合研究所の報告は牡蠣の亜鉛

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library_num=68http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=68
シトルリンはアルギニンを体内生成する前駆体.
前駆体により体内生成させるのが効果の強い摂取法です.
レスべが窒素合成酵素を作り出す機能と切り口は異なりますが、中枢神経を
興奮させる媚薬、催淫剤と一線を引く点では同じです。
歴史が浅いバイアグラは化学合成物質ですから長期間服用の安全性は不明ですが、
その機能は窒素合成阻害酵素の阻害機能。
シトルリンZのZはZinc(亜鉛酵母)配合を意味しています
牡蠣は食品の中で最も亜鉛含有量が多いことで知られ、
パワーをほしい男性、更年期の女性などに珍重されてきました。
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ノギボタニカルは世界の発がん性物質情報をお伝えしています.
(2016年の記事)なぜ日本人には癌死が多い?:国連の「世界ガンの日」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=402
「放射線被曝の害を防ぐ小さな分子ブドウ・レスベラトロール:
「Resveratrol: A New Small Molecule Radioprotector」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=121
論文が発表されたのは2008年9月下旬にボストンで開催された
全米放射線がん治療協会の50周年記念年次総会

1.WHOが注視する発がん物質とは
正常細胞はストレス、感染症、心血管病、脳卒中、糖尿病、肥満などによる
細胞炎症から遺伝子変異など様々な段階を経て腫瘍細胞になりますが、多くは
発がん物質による前がん症状病変(lesion)を経て悪性腫瘍になります。
病変は人の遺伝子要素と下記三つの外的要因の交錯で生まれます。

肉体的発がん物質physical carcinogens
 :紫外線(日焼け用器具による人工紫外線を含みます)など非電離放射線.
  イオン化放射線(第7項参照)
化学的発がん物質(chemical carcinogens)
 :アスベスト、タバコ、アフラトキシン( aflatoxin:アーモンドなど特定食品のカビ)、
  水道水のヒ素(arsenic)汚染
「ヒジキなどの食品ヒ素に肺がんリスク:国立がん研究センター」
ヒジキは必ずしも健康食品ではありません
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=123
アスベストの記事は下記にたくさんあります.
http://www.botanical.jp/library_index.php?cate_number=24
生理学的発がん物質(biological carcinogens)
:ウィルス、バクテリア、寄生虫

多くは既に知られていることですが、意外に関心の低いのがトップに挙げた
放射線(ultraviolet and ionizing radiation)。この記事第7項を参照
 
2.癌は世界最大の羅病率と致死率の病
心血管病、脳卒中は世界最大の疾病とはいえ致死率は高くありません。
世界最大の疾病率と致死率(morbidity&mortality)は癌(がん)。
毎年推定1,400万人が新たに発症し、820万人が死亡しています(2012年)。
癌(がん)の発症部位は広範囲ですが、2012年現在で主たる死因となっているのは

  • 肺がん (159万人)
  • 肝臓がん (74万5 000 人)
  • 胃癌 (72万3 000人)
  • 大腸がん (69万4 000人)
  • 乳がん (52万1 000人)
  • 食道がん(40万人)
3.癌(がん)のすべてが不治の病ではありません
がん細胞は一度体内に侵入するとピンポイントの壊滅が難しく、
制御不能な増殖を始めて、周辺の体組織ばかりか、遠く離れた組織をも冒します。
しかしながらWHOによれば全ての癌が死病ではありません。
多くのガンはリスクファクターに曝されるのを防ぐことで予防が可能。
早期発見ならば手術、化学療法、放射線治療などで治癒できます。

               
4.男女別癌(がん)の五大発症部位
癌は今後の20年で70%増しが予想されています。
2012年で最も多かった男性の発症部位は肺がん、前立せんがん、大腸がん、胃癌、肝臓がんの5つ。
2012年で最も多かった女性の発症部位は乳がん、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、胃癌

5.癌(がん)の発症原因要素(リスクファクター)
* タバコ
*肥満
*果物、野菜の少ない不適切な食事
*運動不足
*イオン化または非イオン化の放射線
*アルコール
*性的なパピローマウィルス感染
*B型肝炎
*都市汚染
*固体燃料の発煙による室内汚染

6.癌死率の高いリスクファクターは
癌死の約3分の1はタバコ、肥満(高いBMI値)、運動不足、アルコール、果物野菜不足など
主要5つ のリスクファクターによるものです。
タバコは最も重要なリスクファクター。世界の癌死合計の20%くらいを占め、肺がん死に
限れば70%を占めます。
低所得、中所得層の癌死原因は20%がウィルス性のHBV/HCV(hepatitis B /Cvirus:B,C肝炎) と
HPV(papilloma virus:パピローマウィルス )感染によるもの。
新たな癌発症の60%、癌死の70%はアフリカ、アジア、中米、南米地域です。
新規の発症は2012年の約1,400万人から、20年後には2,200万人が予測されていますが
上記の主要発がん要素を避けて通れば癌死の30%以上は防げるといわれます

7.イオン化放射線と非イオン化放射線
見過ごされやすいのがイオン化(Ionizing radiation:IR)と
非イオン化(非電離)放射線(Non-ionizing radiation:NIR)
被爆と発がんの相関研究は途上で、議論が多い分野ですが脳神経やリンパ腫などとの
関連研究が進行中。
医療検査や生活環境で日常的な被爆がある放射線ですから、
今後最も注目すべき発がん要素の一つでしょう。
「放射線のラドンは肺がんの原因となる:放射線と放射能」
https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=120

放射線影響研究所(放影研)によれば「イオン化放射線と呼ばれるものには、
X線、ガンマ線、ベータ線(高速の電子)、アルファ線(ヘリウムの原子核)、
中性子線、陽子線、重粒子線(ヘリウム、アルゴン、窒素、炭素などの原子核で、
宇宙から飛来するものもあるし、特殊な装置を使って人工的に作り出すこともできる)
などがある。
紫外線は可視光とX線・ガンマ線の中間のエネルギーを持っており、
細胞に傷害を与える(日焼けでおなじみ)
非電離放射線(Non-ionizing radiation:NIR)とは
テレビ、ラジオの電波、携帯電話、送電線下など低周波
電磁波、赤外線、近紫外線、マイクロ波」
*公益財団法人放射線影響研究所は、日本国民法に基づき、日本の外務省および厚生省が所管し、
また日米両国政府が共同で管理運営する公益法人として1975年4月1日に発足しました。

ノギボタニカルは世界の発がん性物質情報をお伝えしています.
「癌(がん)と発癌物質のニュースと解説:ノギボタニカル」
http://www.botanical.jp/library_index.php?cate_number=24


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日本で最初に作られたブドウ・レスベラトロールのサプリメント

https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=28
天然のブドウが持つファイトアレキシン(:phytoalexin)を最大限生かした
ブドウ・ポリフェノール・サプリメント
レスべはブドウ・レスベラトロールですがイタドリ由来のものや、医薬品目的に
化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。
過剰摂取が不要ですから安全性や効能はブドウを食するのと同じです
天然のブドウが持つブドウポリフェノール・レスベ:タマネギのケルセチン、
CoQ10を配合し、天然ブドウ同様の日常的分量で大きな効果が期待でき、
長期使用の安全性が確保されています.
強い抗酸化作用は白い美肌作りにも最適.
「乳がん発現の危険因子を阻害するブドウ・レスベラトロール」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=189
「ブドウ・レスベラトロールが関わる窒素合成と
サイクリックジーエムピー(GMP)の産生」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=66
「ブドウ・レスベラトロールが関わる窒素合成と
サイクリックジーエムピー(GMP)の産生」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=66
エネルギー源となるエーティーピー(ATP:アデノシン三リン酸)とは
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=147
「バルクワインの重金属汚染と無添加ワインのからくり」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=448

https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=36

https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=1011

 



 
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