健康と食品の解説
長寿社会の勝ち組となるには(その12):
豊洲新市場のベンゼン汚染:連想させた老化促進AGEと異性化糖
2016/10/21

    飲料など加工食品の購入時は成分表示ラベルをみる習慣をつけましょう.
           生鮮食材は産地の確認が重要です.


社会問題化した豊洲新市場汚染物質の御三家といわれるのがヒ素、ベンゼン、水銀。
ベンゼンは第一級の発がん物質ですが、清涼飲料水や健康ドリンク剤などの
添加物と密接な関連があります。
日本市場では砂糖(ショ糖)を排除して人工甘味料や異性化糖(後述)に置き換えた
清涼飲料水やドリンク剤が大流行.
コストが砂糖より格段と安いこともあり、砂糖を使用したものは探してもほとんどありません。
甘味料生産の化学工業化が始まってからはまだ30年から40年くらい。
人工甘味料や異性化糖は肥満や糖尿病患者に朗報と強調されていますが
より危険なガンなどに対する安全性はこの先数世代まで確認できないでしょう。
原因不明のガンや脳腫瘍、骨髄性白血病などが身近になり、化学合成添加物の
安全性に疑義を持つ方が増えています。


1. 自然界に全く存在しない食用化学合成物質は避けて通りましょう
2. 大手食品メーカーほど化学合成素材を使用します
3. ベンゼンは豊洲新市場汚染物質の御三家
4. ベンゼンは安息香酸と、アスコルビン酸の化学反応でも生じます
5. 飲料の隠れた危険物質は異性化糖(high-fructose corn syrup:HFCS)
6. 老化を促進するAGE(終末糖化産物)の発生源となる異性化糖
 
7. 日本からは異性化糖、人工甘味料が無くならない


1. 自然界に全く存在しない食用化学合成物質は避けて通りましょう
癌や難病奇病が疑われる環境汚染物質、食品添加物は
数えきれないほど種類がありますが、そのほとんどは1920年代ごろから
産業の発展とともに出現したもの。
排気ガスなど公害と呼ばれる環境汚染物質は永い歴史がありますから、
対応、対処できるようになりつつありますが、
大戦後(1945年)に急発展、急増した合成食品添加物や合成食品は製造と使用の
歴史が浅いために、安全性の確認が出来ないまま現在に至っています。

食品関連の素材は一定期間の動物実験で安全性が確認できれば
「疑わしきは罰せず」とばかり容認する(せざるを得ない)行政当局。
販売途上で有害性が指摘されるようになっても「分子レベルで
有害の作用機序を証明できないなら白」「灰色は白」とばかり
生産、使用、販売を続行するのが食品加工企業。
投資額が大きいですから事情はわかりますが、少なくとも
安全性が不明の場合は新素材使用を正確に明記して、消費者個々の自己責任、
自己判断に委ねるのが、あるべき姿でしょう。
行政認可という形では、「安全性を最低でも孫まで保証している」と消費者が
誤解するからです。
安全性に自信の無い新素材は、加工食品を販売する食品業界がラベル表示の表現などに工夫をし
意図的に透明度を低くするために多くは消費者の自己判断が困難。
「自然界には全く存在しない食用化学合成物質」は避けて通るのが
勝ち組への道です。
 
2. 大手食品メーカーほど化学合成素材を使用します
大手食品メーカーは均質な原料、素材の大量確保が困難な場合は合成を試みます。
国内外への販売量が多いですから、1円でも安い素材の手当てが大きな利益を生みます。
また、合成原料素材はコスト面ばかりでなく、味覚の均質をも得られることが
大きな利点となり、必然的に「自然界には全く存在しない食用化学合成物質」が多くなります。

30年前ごろから有害性が指摘されるようになった甘味料、香料、防腐剤、粘性、酸味などの
化学添加物、アミノ酸系調味料などは、疫学的にかなり黒に近いとの研究報告があっても
「分子レベルで因果関係を立証しなければ白」というのが利益関係者の説明。

長寿社会の勝ち組を目指すならば成分表示ラベルを必ず見て、灰色成分が
使用されてないことを確認する必要があるでしょう。
ラベル確認も習慣となれば理解度が増して、煩わしくなくなるでしょう。
地産地消を目的とする堅実な地場ファミリー企業の素材や加工食品が消費者の支持を
得ているのは安全性が高いからです。
 
3. ベンゼンは豊洲新市場汚染物質の御三家
ヒ素、ベンゼン、水銀は豊洲新市場の汚染物質の御三家。
いずれもごく身近な食品に存在する1級の発がん物質。
ベンゼン(benzene)は特に骨髄性白血病の原因となることで知られています。
ベンゼンで連想するのは清涼飲料、強精強壮ドリンク、スポーツドリンクなどに
添加される合成化学物質。
直接的に水道水(max10ppb)以上のベンゼンを含有するわけではありませんが
2006年に英国で相当量のベンゼンが清涼飲料水より検出されて騒ぎと
なりました。
 
4. ベンゼンは安息香酸と、アスコルビン酸の化学反応でも生じます。
英国ではその後の調査によって、ベンゼン発生の原因が清涼飲料水に添加された
安息香酸(保存料)とアスコルビン酸(合成ビタミンC:酸味料、酸化防止剤)の
化学反応だったことが判明しました。
以来、欧米各国では調査を続けていますが、目に見える健康被害が直ちに起きるほどの
ベンゼン含有量製品は多くはありませんでした。
日本の調査では健康飲料(DHCのアロエベラ)から水道水の許容量の7倍近い
73ppbが検出されて話題となりました。
ベンゼンや安息香酸ナトリウムは発がん性が強い物質。
古くからベンゼン・メーカー従業員には慢性骨髄性白血病が非常に多いことが
知られていました。
黴(カビ)、細菌など微生物の繁殖を抑制する安息香酸ナトリウム(sodium benzoate)は
保存料として使用されていますが、安息香酸Naもベンゼンと同様に
骨髄を冒します。
飲料の安息香酸Naは1ボトルあたりの使用量が小さいとはいえ
アスコルビン酸によってベンゼンが生成されると、長期間飲用でば危険性が増していきます。
 
5. 飲料の隠れた危険物質は異性化糖(high-fructose corn syrup:HFCS)
清涼飲料、強精強壮ドリンク、スポーツドリンクに使用される化学合成物質で
用心しなければならないのは合成果糖.
異性化糖(high-fructose corn syrup:HFCS)と呼ばれるものです。
果糖は砂糖とは本質が異なります。
様々な製法がありますがポピュラーなのが、米国で遺伝子組み換えトウモロコシより
作られたコーンシロップ。
トウモロコシ(corn)のでん粉から化学分解でコーンシロップ(ブドウ糖液)を作り、
その液をさらに酵素反応などで果糖(フルクトース)に異性化させたのが異性化糖
人為的に作られた果糖の最大の欠点がタンパク質の糖化反応(glycation)。
天然と異なり拮抗成分がありませんから、ブドウ糖をはるかに超えた
大量のAGE(終末糖化産物:Advanced Glycation End Products)
が合成されます。

6. 老化を促進するAGE(終末糖化産物)の発生源となる異性化糖
終末糖化産物(Advanced Glycation End Products:AGE)は
「タンパク質と糖が加熱化合した物質」
加齢により体内に多いコラーゲンなどタンパク質の代謝が遅くなりますが、
タンパク質修復機能が低下すればするほど不要な老廃蛋白質が組織に沈着して
老化が進みます。
アルツハイマー型認知症、2型糖尿病患者には
タンパク質(コラーゲンなど)の糖化がみられます。
AGE(終末糖化産物)はタンパク質の修復機能を低下させる物質として注目されており
先進国ではAGEの発生源となる異性化糖の排除が推奨されています。
ヤクルト、カルピス、ポカリスウェット、アクエリアス、リポビタン、アリナミンなど
健康飲料といわれる大手企業の商品が軒並みに異性化糖を使用していますが
愛飲品が複数となり摂取量が増えている場合は安全性が懸念されます。
 
(参照:下記記事より)人体には損傷されたタンパク質の修復作用があります。
ノーベル賞を受賞した大隅良典博士が確認したのがその働きを指示する遺伝子。
「ストレスのシグナルが伝達されるとオートファジー作用遺伝子が細胞内で
不能となっている蛋白質とその複合体に作用.
その不能蛋白質は新たに形成された膜内に結合し流入(conjugation cascade)し、
オートファゴソーム(autophagosomes)を形成.
成長(elogation)させてオートファジー現象(タンパク質の再合成)を引き起こしていく)
「老化と生活習慣病は細胞内異変の自動修復作用不全」
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=518
 
7. 日本からは異性化糖、人工甘味料が無くならない

    米仏のコカ・コーラの糖分は砂糖.
   異性化糖、人工甘味料使用していません


スーパーやコンビニで清涼飲料、強精強壮ドリンク、スポーツドリンク、乳酸飲料、
ジュースの成分表示を見てください。
甘味料には砂糖がほとんど使用されていません。
飲み物ばかりではなく、様々な即席鍋汁や焼き肉のたれなども同様です。
砂糖を使用しているのは家内工業の手作りメーカーや販売量の少ない中小企業。
大手のほとんどは人工甘味料か異性化糖。 
健康被害の疑いが濃くなったアセスルファムK(acesulfame potassium)
、アスパルテーム(aspartame)、L-ファニルアラニン化合物、サッカリンNaなど
人工甘味料もいまだに使用されていますが、異性化糖が多くなっているのに
驚かされるでしょう。
異性化糖は糖尿病や肥満の対策と宣伝されてますが、米仏では人工甘味料も異性化糖も
極力使用を中止しています。
 
老化や癌、生活習慣病の原因となると恐れられているAGE(終末糖化産物).
その発生源が強く疑われている異性化糖は欧州や米国ではすでに過去のものに
なりつつあります。
加工食品、飲料の砂糖はカビや発行酵素など微生物の餌となりやすいために
避けられている一面もありますが、生産者にとって最も重要なのは
異性化糖が砂糖よりはるかに安価なこと。
日本でも異性化糖は激しい健康被害議論が続いていますが、
行政レベルの現状は受け入れ可能。
トクホ認定の健康飲料まであります。
こんなスキを突いてくる一例として国際的超大手食品企業コカ・コーラの
ラベルを見てください。
フランス、アメリカでは砂糖を使用していますが、
日本市場では異性化糖(果糖ぶどう糖液糖と表示されています)

        フランスの缶入りコカ・コーラ330ml
         甘味は砂糖(sucres)35gのみです.



 
     アメリカ中西部で売られているコカ・コーラ300mlの甘味は砂糖39グラムのみ


     下のラベルは日本で販売されているコカ・コーラ500mlの成分表示ラベル
「果糖ぶどう糖液糖」は異性化糖の表示.この表現の場合は果糖が50%から90%含有ということ.


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https://www.botanical.jp/item_view.php?item_number=28
「抗酸化作用が最強の天然ブドウ・ポリフェノールのレスべ」
天然のブドウが持つファイトアレキシン(:phytoalexin)を最大限生かした
ブドウ・ポリフェノール・サプリメント
細胞内小器官の善玉機能を促進させるブドウ・ポリフェノール.
損傷されたタンパク質の修復作用を助け、老化やガン発現の原因となる
AGE(終末糖化産物)を制御できる希少物質です。
レスべはブドウ・レスベラトロールですがイタドリ由来のものや、医薬品目的に
化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。
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http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=189
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